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Media Interview 「地域人」東京島旅特集

執筆者の写真: Mariko Miki- The BlueMariko Miki- The Blue

本日発売の地域人」第88号「東京島旅特集」の中の御蔵島のページを執筆された長年の海友達・柳瀬博一氏(東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院・メディア論)に取材して頂いた記事が掲載されています。



1990年代前半、御蔵島が全く観光化されておらず民宿もなかった時代に、どのように御蔵島のイルカの存在を知り、島で初めて一般の人向けの「野生のイルカと海で泳ぐ」いわゆる「ドルフィンスイム」を始めたのかなどを、数時間にわたりお話ししました。


柳瀬氏は私が御蔵島で一般向けのドルフィンスイムを中心とした自然体験プログラムをスタートした初年度にスタッフの共通の知り合いの編集者と一緒に御蔵島に来られて、以降ほぼ毎年参加されていました。

お互いに結婚して子持ちとなってからは、他の常連ファミリーと一緒に御蔵島に通い、子供同士も毎年一緒にイルカと泳いだり湧き水かき氷を食べたりと思い出満載の御蔵島。


そんな長年の御蔵島通いをされている柳瀬氏なので、島のことやイルカのことはよくご存知なのですが、島でも内地で会う時もいつも友人たちと一緒にワイワイにぎやかなので、考えてみると「私がどういう経緯で御蔵島でプログラムを始めることになったのか」をじっくりお話ししたことはなかったんですね。


「ドルフィンスイム」が世間で話題になった頃は、女性誌、情報誌、新聞、ラジオ、ウェブ媒体、などなどたくさんの取材を受けましたが、今回の柳瀬氏のように深掘りの取材は初めてで、長年の友人であっても、御蔵島には長く通われていても、「取材」となると別人のように真面目な(笑)プロの編集者・著者で鋭い質問が矢継ぎ早に飛んでくる。


過去の取材で多かった「素敵なナチュラルライフ♪」的な軽い取材ではなく、元・日経BPというビジネス系出版社の編集者ならではの、時系列で数字も追いつつ、キーパーソンも確認しつつ、きっちりとした取材だったので、「ドルフィンスイムが島に与えた影響」を多方面から分析した記事となっており、人口減少の課題を抱えている自治体や地域活性化を考えられていらっしゃる方にも参考になる記事だと思いますし、伊豆諸島の他の島々や小笠原など、それぞれ地形も自然も個性豊かな東京の島々の魅力と情報が紹介されているので絶賛おすすめです。


(ひそかな見どころ:柳瀬氏、一緒にプログラムを立ち上げた仲間で現在はNPO法人CROP代表の中山さん、私、の若かりし20代の頃の秘蔵写真も掲載😅)



出版社が作って下さった記事まとめコラージュ
出版社が作って下さった記事まとめコラージュ

The article that I was interviewed by Hiroichi Yanase, professor of media studies at Tokyo Institute of Technology, also my long-time friend, about the nature program that I rand for over 20 years is published in a Japanese magazine called 'Chiiki-jin'.




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