新年にあたって、SNSとの付き合い方と情報発信を考える

最終更新: 1月13日

2020年が始まり、ブログと個人のインスタを始めることにしました

どちらも「えっ、今ごろ?」と出遅れ感が満載ですが、言い訳がましく「これまで、なぜややなかったのか」「どうして今さらながらに始める気になったのか」、そして「この先は何を望むか」を書き綴ってみようと思います。


1. 「これまでのSNSの使い方」


これまで私が個人でメインで使ってきたのはfacebook。

7年アメリカで生活し、2006年に日本に戻ってきたのですが、2006年の時点ですでにアメリカでは若い子から中年層まで多くの人がfacebookを使っていました。


「日本に戻ることになった」

とアメリカ人の友人知人に話すと、ほぼ全員が

「Are you on facebook?」

と聞いてくるので、「ああ、facebookをやれば、遠く離れていてもお互いに近況を確認し合えるのだな」とアカウントを作ったものの、日本では使っている人はおろかfacebookという名前を聞いたことがない人の方が圧倒的。しばらくは海外の知り合い近況報告に使っていましたがスマホの普及と3.11も契機となって、その後は日本でも使用者が増大。


初期の頃は、本当に良く知った友人知人・親戚縁者のみとつながり、投稿もfacebookで友達になっている人にしか見られない設定で、ビジネスの宣伝に使う人もほとんどなく、TLに広告が上がってくることもほとんどなく、安全安心・和気藹々のほのぼの空間。長らく疎遠になっていた人や昔の同級生と繋がったりで、「なんでこれが無料で使えるの?」というかすかな疑問を感じつつも「facebookありがたい!」「facebook素晴らしい!」と無邪気にお友達ワールドを満喫。


その後、どんどんビジネスの広告宣伝に使う人が増え、企業アカウントも増え、同時にTLに広告が上がってくることが格段に増え、しかもAmazonでサンダルを検索すると、直後からfacebookのTLにこれまで上がってきたことがないサンダルの広告が入ってくるとか、友達の赤ちゃんの写真に「いいね!」とかコメントすると、ベビー用品の広告が上がってくるなど、「ちょっと、いったいどうやって、どこまで私のPCやスマホに入り込んでるの?」と背筋がゾッとすることが多くなるという展開に........😰


それで「なんか、facebookイヤだな」と思い、インスタのアカウントも作ってみたものの、まだほとんど投稿していないのにどんどん広告がTLにアップされるのを見て「うわぁ、こっちもイヤだ」と思い、放置。


だんだんと、GAFAが利用者の個人情報や嗜好などを収集し、それをビッグデータとして企業に売っていることや、企業がフォロワーの多いインフルエンサーにお金を払い、自社の製品やサービスを、さもその人が個人的に愛用しているかのように投稿させていることがわかったり、利用者側にも、自分の名前を世に知らしめるとか存在をアピールするために、フォロワーが多いアカウントやインフルエンサー的な人のアカウントをタグ付けしまくったり、そういうアカウントの投稿に割り込むようにコメントしまくる人が溢れるようになり........


最初の「友達との近況報告ツール」から「新しいつながりを作るツール」あたりまでのフェーズは良かったものの、現在はプラットフォーム側と利用者側双方の欲望渦巻く魑魅魍魎の世界と化しているように見えます。

なので、facebookをリアルで知っている人とだけ繋がってクローズドに近況報告に使い、会社と、一昨年に制作・出版した鎌倉・江ノ島の英語ガイドブック「LOCAL FOCUS」のSNSアカウントは、最低限の情報をアップするだけの使用にしていました。

ブログも「別に私のブログとか読みたい人いないよね」と思うのと、いろいろなブログを見ていて、アフィリエイトでのお小遣い稼ぎのためなのか広告がやたらと多く、ブログを読んでるんだか広告見てるんだかわからないものが多かったり、使いたいと思うプラットフォームがなかったこともあって、外へ個人的なことを発信することはしていませんでした。


2. 「で、何で今さらブログとインスタ?」


改めてインスタに復帰した理由は、若い世代、特に女性はfacebookはやっていない人が多く、新しく知り合って「インスタ教えてくださーい ♪」と言われて、「あ、ごめんなさい、インスタやってないんですよね.... 」と言った瞬間に吹きすさぶ乾いた風と、「あなた、オッサンですか?」風な冷たい視線.....が突き刺さるシチュエーションに、いよいよ耐えがたくなったため。


ブログを始めることにした理由は、これまで面識がなかった方とお仕事をさせて頂く機会も増え、過去のことや、どんなことを考えているかなどを短時間でお伝えすることがむずかしいと感じるようになったことと、ウェブサイトに追加できるブログ機能が、アフィリエイトとか順位とか関係なくスッキリしていていいなと思ったことが大きいですが、「新年らしく何か新しいことを始めよう」と、小学生がお正月に思いついて始めるのと、ほぼ同じレベルの発想です(だいたい3日坊主で終わるパターン.....)。


3. 今後のSNSとのつきあい方


facebookの個人情報取り扱いの不祥事や、インスタでの「盛り」や「インフルエンサー頼みのステマ」の度が過ぎることが問題になったあたりから、「月に10ドルとか15ド(¥1,000から¥1,500くらい)払ってもいいから、広告なし! 個人情報抜くの無し!」という有料オプションサービスをfacebookやインスタが始めてくれないかと期待していました。


2018年にテスト的に「少数のグループ内での有料サブスクリプション」をfacebookが行ったようですが、私が期待しているものとは違う....

私のように危機感や不安を既存のSNSに対して不安や不満を持っている世界中の多くの人のニーズを汲み取って、「これはいいビジネスチャンス!」とインドや中国あたりの若い人が、facebookやInstagramへのカウンターとして「良心的なSNS」を作ってくれるのではないか....と、辛抱強く石の上にも3年どころか、もう5年は待っているのですが...。


ちらほらと新しいSNSの噂は聞くけれど、使い勝手やビジュアルからしてfacebook

やInstagramに取って代われるようなものではなく、「適正価格をチャージする代わりに、広告無し、個人情報抜いて企業に売ることをしない、良心的なSNSプラットフォーム」の登場は、まだのようです。


こういった世界規模で使えるプラットフォームの構築と運営には巨額のお金が必要であるだろうことは、素人の私にも想像ができますが、草の根的で良心的なアイデアには、投資家はあまりお金を出さないのか、それとも計画が進んでいることがわかるとfacebookが潰しにかかっているのか.......(汗)。


でも、「タダほど怖いものはない」と昔から言うけれど、SNSやGAFAを見ていて、本当にそう思う。

GmailやGoogle Map、AmazonなどGoogleのサービスも使いまくっていますが、今年は少しずつこれらから距離を置く方法も模索しようと思っています。


人それぞれなので「別に個人情報抜かれて売られてターゲット広告とか入れられても気にしない。それよりタダで使える方がいい」という人も、たくさんいるでしょう。

私は、自分が受けるサービスや情報に対しては、適正な対価を支払い、そのかわりフェアに扱ってもらうことを望みます。

自分に払えない金額だったら、あきらめるのみ.........


というわけで、「facebookはリアルで知ってる友人知人とのクローズドなつながり」「インスタはリアルで知らない人、インスタしかやってない人との、薄いつながり」、「伝えたいことの長文はブログ」という棲み分けで使い分けつつ、辛抱強く良心的なSNSの登場を待つことにいたします。


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